私たちのサービス

こんなことでお悩みの方へ

 

私たちのカウンセリングは、以下のような課題でお悩みの方におすすめです。

  • 感情に関する問題:
    気分の落ち込み、苛立ち、不安、緊張、などに悩まされる。感情を抑えすぎてしまう。感情がコントロールできず圧倒されてしまう。
  • 過去のトラウマ体験・傷つきからくる悩み:
    過去の失敗や挫折、別離などによる感情的傷つきを引きずってしまう。
  • 対人関係の問題:
    他の人とうまくやっていけない。他の人といるときに、自分らしくいられない。過度に緊張してしまう。自分が本当に感じていることを、相手に伝えられない。人とうまくつながれない感覚がある。
  • 自分自身との関係:
    理想と現実の自分に大きなずれがある。自分の気持ちと考えが一致しない。自分が本当に求めていることから、ずれてしまっているような気がする。自分がどんなことを感じているのかわからない。
  • その他以下のような症状や課題をおもちの方:
    うつ、不安、夫婦・カップルの問題、不登校引きこもり、適応障害、パーソナリティ障害、摂食障害(拒食症・過食症)、視線恐怖、その他学童期から思春期の問題、発達に関する相談や子育ての悩み、etc.

感情に注目したカウンセリングとは?

感情は健康と成長に向かうためのコンパス

 

感情心理学の知見によると、人は、様々な感情を十分に体験することにより、成長する力や、自分自身を治癒する力を得られることがわかってきています。


感情は、自分にもっとも合った決断や行動をするためのコンパスの役割をもっています。自分が何を感じ、何が大切なのか、そして本当は何を求めているのか教えてくれます。自分の本来の感情に気づき、感じられれば、自分のやりたいこと、求めることの方向性を知ることができます。

 


人は、成長の過程で本当の感情を隠すことを身につけてしまう

 

人は成長の過程で、傷つきや痛みから自分を守るために、不適応な感情反応パターンを身につけてしまうことが多くあります。 

 

本当は悲しいのに、笑ってごまかしたり。

本当は一緒にいてほしいのに、相手を傷つけて遠ざけてしまったり。

本当は怒って言いたいことがあるのに、泣くことしかできなかったり。


本当の感情を隠すための不適応な感情反応パターンは、誰もが持っているものです。ただし、その奥にある本当の感情に目を向けないでいると、徐々に不全感、自分らしくない感覚が強くなります。そして、抑うつや不安、パニック障害、怒りのコントロール不全などの心理的な問題や、身体の痛みや、疲労感、摂食障害などの身体的な症状につながってしまうこともあります。

 

そこで私たちは、皆さんが自分の本当の感情に気づき、表現できるようサポートすることで、過去から身につけてしまった不適応な感情パターンに気づいて、より自分らしい感情に気づくことのお手伝いをします。


感情は波のようなもの。波を止めるのではなく、波に乗れるように

 

感情は常に揺れ動く波のようで、自分ではコントロールが難しいと感じてしまうこともあります。

 

ときに感情は荒波となり、私たちをおそってくることもあります。激しい怒りや恐怖、強い恥の気持ちに、溺れてしまうような感覚になることもあるでしょう。いつまた感情の大波が襲ってくるか不安で、怖くなることもあるかもしれません。また、波が互いに打ち消しあったり、重なりあってさらに大きな波になるように、異なる感情も、互いに影響しあい複雑に変化していきます。

 

しかしその波の下には、あなたの大切な気持ちや体験があります。

 

私たちはカウンセリングを通じて、クライエントの方が自分の感情の波をうまく乗りこなす方法を身につけ、感情の波の下にある大切な感情や体験に、落ち着いて目を向けられるようになるサポートをできたらと考えています。

 



各回のカウンセリングの流れ

  • 各回1時間のカウンセリングの流れは、それまでの経過や扱っているテーマなどによっても大きく異なります。扱いたいテーマを話し合いながら、EFTやAEDPその他の方法を組み合わせながら柔軟に実施いたします。
  • 必ずしも、一回のカウンセリングで症状や課題が軽減するわけではありません。時には、何回かのカウンセリングを通して初めて気分が軽くなることもあります。

私たちのカウンセリングアプローチ

エモーション・フォーカスト・セラピー(EFT:Emotion Focused Therapy)

 

Emotion Focused Therapy(EFT)は、感情の役割を重視した統合的アプローチの心理療法で、カナダ・ヨーク大学のレスリー・グリーンバーグ博士によって開発されました。EFTは、人が生まれつきもった成長へと向かう力を信頼し、最大限に引き出すことを重要視しています。その理論は、ヒューマニスティック心理学、感情心理学、対象関係論、認知科学、情動神経科学の理論や、心理療法の実証研究などの知見を統合しながら発展してきました。現在まで、うつ病、複雑性トラウマ、全般性不安障害、カップル療法におけるエビデンスが示されています(Greenberg, 2013)。

 

またEFTでは、カウンセリングの中で安心して感情を扱うためには、クライエントとセラピストとの間に、安全で安心できる関係性がつくられることが、とても大事だと考えています。セラピストとの安心できる関係の中で、今も抱える過去のトラウマや傷つき、喪失の体験に関わる感情を見つめ扱うことで、あなた自身の感情のもつ本来の力を回復したり、自分で自分の感情を調整できるようになるお手伝いをします。


加速化体験力動療法(AEDP:Accelerated Experiential Dynamic Psychotherapy)

 

AEDPは、クライエントとセラピストの安全であたたかな関係を土台とし、感情にはたらきかけることで変容を促す心理療法アプローチで、アメリカのダイアナ・フォーシャ博士によって始められました。理論の出発点として、短期精神力動療法があり、愛着理論、感情理論、情動神経科学などを統合して発展してきました。現在ニューヨークを拠点とし、北アメリカを中心に注目を集めていましたが、近年では、ヨーロッパ、イスラエル、などでも広まりつつあり、もっとも注目されるアプローチの一つと言えるでしょう。AEDPを用いた心理面接では、安心できる治療関係の中で、それまでひとりでは体験することができなかった感情に触れ、それをセラピストと共に深く感じ、あつかっていくことで、クライエントの内側から生まれる新しい変容体験を促して行くことを目標としていきます。

 

EFTとAEDPは、両方とも安全な治療関係を作り、そのなかでそれまでに扱えなかった心理的苦痛を扱っています。感情を表すワークなどがとても効果的なEFTと、セラピストとのつながりの感覚をじっくりと感じる中で感情を扱うAEDPを組み合わせることによって、一人一人によりフィットした感情のワークが可能となります。



Alfred & Shadlw (アルフレッドと影):感情についてのショートストーリー