書籍・メディア紹介

<Emotion-Focused Therapy(EFT)関連>

 

書籍



『エモーション・フォーカスト・セラピー入門』

岩壁茂・伊藤正哉・細越寛樹(監訳)(2013).エモーション・フォーカスト・セラピー入門.金剛出版.

 

*EFTの創始者であるレスリー・グリーンバーグ先生が送る、感情体験のための臨床実践マニュアル入門。



『感情に働きかける面接技法』

岩壁茂(訳)(2006).感情に働きかける面接技法:心理療法の統合的アプローチ.誠信書房.

*面接過程において瞬時ごとに起こる、クライエントの「今ここで」の体験に関する作業を重要視する、体験ー過程療法の介入手引き。



『カップルのための感情焦点化療法』

岩壁茂(監訳)(2021).カップルのための感情焦点化療法:感情の力で二人の関係を育むワークブック.金剛出版.

*個人の感情とパートナー同士のやりとりに焦点を合わせ、パートナーとの絆をよりよいものにするための方法を提示。



『私をギュッと抱きしめて』

岩壁茂(監訳)(2014).私をギュッと抱きしめて:愛を取り戻す七つの会話.金剛出版.

*カップルセラピーの手法を丁寧な事例研究をもとに提供する治療者の道しるべ。



論文


「自分の気持ちがわからない……」

岩壁茂(2021).自分の気持ちがわからない…… : エモーション・フォーカスト・セラピー(EFT).臨床心理学,21,157ー163.

*特集「アサーションをはじめよう」より



「Emotion-Focused Therapyのうつ病に対する効果研究の動向」

野田亜由美・岩壁茂(2020).Emotion-Focused Therapyのうつ病に対する効果研究の動向.お茶の水女子大学心理臨床相談センター紀要,22,75ー85.

EFTの領域でこれまでに最もエビデンスの多い、うつ病に対するランダム化比較試験を用いた代表的な3つの効果研究をレビュー。



「エモーション・フォーカスト・セラピー」

山口慶子(2020).エモーション・フォーカスト・セラピー : 恥のアセスメントと介入.臨床心理学,20,296ー300.

特集「感情の科学 : リサーチマップとアプローチガイド」より



「長期療法における感情変容プロセスモデルの構築」

野田亜由美(2017).長期療法における感情変容プロセスモデルの構築 : 理論構築型事例研究を用いて.茶の水女子大学心理臨床相談センター紀要,19,25ー34.

EFTによる介入が7年以上にわたり行われた成功事例をもとに、長期療法における感情処理過程のモデルを作成した研究論文。



「感情焦点化療法を活かした臨床の現場から」

岩壁茂(2017).感情焦点化療法を活かした臨床の現場から.こころの科学,196,63ー68.

*特集「臨床家のほめる技術」より。



「EFT(Emotion-Focused Therapy)」

岩壁茂(2017).EFT(Emotion-Focused Therapy).臨床心理学,17,468−469.

*『臨床心理学』(金剛出版)100号記念特集「必携保存版 臨床心理学実践ガイド」より。



「エモーション・フォーカスト・セラピーによるうつへのアプローチ」

山内志保(2015).エモーション・フォーカスト・セラピーによるうつへのアプローチ:恥の変容に注目して.心理相談研究:神奈川大学心理相談センター紀要,6,17ー29.

*恥とそれに伴う自己批判から生じるうつに苦しんだ女性とのセラピーの経過を報告。



「情動と言葉」

岩壁茂(2011).情動と言葉:感情焦点化療法の立場から.現代のエスプリ,530,93ー106.

*特集「心理療法における言葉」より。



「感情と体験の心理療法」2009年9巻2号~2011年11巻1号)

*『臨床心理学』(金剛出版)における全12回にわたる連載。



<Accelerated Experiential Dynamic Psychotherapy(AEDP)関連>

 

書籍



『人を育む愛着と感情の力』

岩壁茂・花川ゆう子・福島哲夫・沢宮容子・妙木浩之(監訳)(2017).人を育む愛着と感情の力:AEDPによる感情変容の理論と実践.福村出版.

*AEDPの創始者であるダイアナ・フォーシャ先生による本邦初のAEDP解説書。



『あなたのカウンセリングがみるみる変わる!感情を癒す実践メソッド』

花川ゆう子(2020).あなたのカウンセリングがみるみる変わる!感情を癒す実践メソッド.金剛出版.

*クライエントの感情やカウンセラーとの関係の「トラッキング」を、事例を交えてわかりやすく解説。



論文


「AEDPの長期的な効果」(英語論文)

Iwakabe, S., Edlin, J., Fosha, D., Thoma, N. C., Gretton, H., Joseph, A. J., & Nakamura, K. (2022). The long-term outcome of accelerated experiential dynamic psychotherapy: 6- and 12-month follow-up results. Psychotherapy, 59(3), 431–446. https://doi.org/10.1037/pst0000441

*2020年の研究論文のフォローアップとして、AEDPの長期的な効果を検討した研究論文。



「AEDPの現象学的事例研究」(英語論文)

Iwakabe, S., Edlin, J., & Thoma, N. (2021). A phenomenological case study of accelerated experiential dynamic psychotherapy: The experience of change in the initial session from a client perspective. Journal of Psychotherapy Integration. Advance online publication. https://doi.org/10.1037/int0000261

*AEDPの初回面接におけるクライエントの主観的体験に関する一事例の現象学的研究。



「開業実践におけるAEDPの効果」(英語論文)

Iwakabe, S., Edlin, J., Fosha, D., Gretton, H., Joseph, A. J., Nunnink, S. E., Nakamura, K., & Thoma, N. C. (2020). The effectiveness of accelerated experiential dynamic psychotherapy (AEDP) in private practice settings: A transdiagnostic study conducted within the context of a practice-research network. Psychotherapy, 57(4), 548–561. https://doi.org/10.1037/pst0000344

*AEDP実践研究ネットワークにおいてAEDPの効果を検討した研究論文。



「心理療法研究におけるポジティブ感情」

矢吹麻理奈アレクサンドラ(2020).心理療法研究におけるポジティブ感情 : 拡張―形成理論とAEDP.お茶の水女子大学心理臨床相談センター紀要,22,53ー61.

*AEDP におけるポジティブ理論の概念化について紹介。



「AEDPによる心の痛みへのアプローチ」

花川ゆう子(2020).AEDPによる心の痛みへのアプローチ : 安心安全の関係性と感情体験の深化.臨床心理学,20,301ー305.

*特集「感情の科学 : リサーチマップとアプローチガイド」より



「表象と行動の変容をもたらす心理療法」

山口千晴(2019).表象と行動の変容をもたらす心理療法 : パーソナリティの困難に対する介入を考える.お茶の水女子大学心理臨床相談センター紀要,21,67ー75.

*精神力動的アプローチ、スキーマ療法、加速化体験力動療法(AEDP)の3つの心理療法について考察。



「加速化体験力動療法の理論と介入がもたらす変容」

山内志保(2018).加速化体験力動療法の理論と介入がもたらす変容 : 治療関係における感謝に注目して.臨床心理学,18,604ー612.

*理論・研究法論文。



「AEDP(Accelerated Experiential Dynamic Psychotherapy)」

花川ゆう子(2017).AEDP(Accelerated Experiential Dynamic Psychotherapy).臨床心理学,17,480ー481.

*『臨床心理学』(金剛出版)100号記念特集「必携保存版 臨床心理学実践ガイド」より。



「変化に基づいた治療的即時性課題としてのメタプロセシング」(英語論文)

Iwakabe, S., & Conceicao, N. (2016). Metatherapeutic processing as a change-based therapeutic immediacy task: Building an initial process model using a task-analytic research strategy. Journal of Psychotherapy Integration, 26(3), 230–247. https://doi.org/10.1037/int0000016

*AEDPの創始者であるダイアナ・フォーシャ先生の事例を用いた研究論文。



<研究関連・その他>

書籍



改訂増補『心理療法・失敗例の臨床研究』

岩壁茂(2022).心理療法・失敗例の臨床研究:その予防と治療関係の立て直し方(改訂増補版).金剛出版.

*待望の改訂増補版。心理療法の失敗とその後の治療関係の立て直しについて、実践と理論の両面から検討された臨床・研究成果をまとめた一書。



『ティーンのためのセルフ・コンパッション・ワークブック』

岩壁茂(監訳)(2022).ティーンのためのセルフ・コンパッション・ワークブック.金剛出版.

*心の健康と成長を支えるために必要不可欠なセルフ・コンパッションの考え方を本書を通じて身につけていく。ティーンだけでなく大学生、大人、対人援助職の方にも有用な一書。



『心理療法におけるケース・フォーミュレーション』

津川律子・岩壁茂(監訳)(2021).心理療法におけるケース・フォーミュレーション:的確な臨床判断に基づいた治療計画の基本ガイド.福村出版.

クライエントが直面する問題を特定し、それらに対処する計画策定のための方法を提示。



『完全カラー図解よくわかる臨床心理学』

岩壁茂(監修)(2020).完全カラー図解よくわかる臨床心理学.ナツメ社.

臨床心理学の基礎知識から心理検査・カウンセリング・心理療法まで、わかりやすく解説。



『恥(シェイム)…生きづらさの根っこにあるもの』

岩壁茂(監修)(2019).恥(シェイム)…生きづらさの根っこにあるもの.アスク・ヒューマン・ケア.

本書は恥・罪悪感といった自意識感情を専門に研究している、岩壁茂先生の語りによって、わかりやすく構成されている。自分のためだけでなく、臨床で感情を扱う方にもおすすめ。



『カウンセリングテクニック入門』

岩壁茂(編著)(2018).カウンセリングテクニック入門:プロカウンセラーの技法30.金剛出版.

*学派・理論の別を問わず臨床領域において求められるスタンダードスキルを解説。



『変容する臨床家』

岩壁茂・平木典子・福島哲夫・野末武義・中釜洋子(監訳)(2013).変容する臨床家:現代アメリカを代表するセラピスト16人が語る心理療法統合へのアプローチ.福村出版.

*学派の垣根を越え臨床介入の幅を広げた著名なセラピストたちによる、公私双方を振り返った回想録を掲載。



『臨床心理学入門』

岩壁茂・福島哲夫・伊藤絵美(2013).臨床心理学入門:多様なアプローチを越境する.有斐閣.

*臨床心理学の世界には多様な人間観に基づく多彩な理論がある。3つのアプローチを比較しながら学べる、新時代の入門テキスト。



『新世紀うつ病治療・支援論』

平木典子・岩壁茂・福島哲夫(編)(2011).新世紀うつ病治療・支援論:うつに対する統合的アプローチ.金剛出版.

*時を経るごとに病態像を変動させるうつ病を、精神医学と心理学の両輪から考察し、統合・折衷的アプローチで支援する、新時代のためのうつ病治療・支援論。



『ダイニングテーブルのミイラ』

岩壁茂(監訳)(2011).ダイニングテーブルのミイラ:セラピストが語る奇妙な臨床事例.福村出版.

*世界でも指折りの経験豊かなセラピストが語る最も印象的なセラピーの数々。



『はじめて学ぶ臨床心理学の質的研究』

岩壁茂(2010).はじめて学ぶ臨床心理学の質的研究:方法とプロセス.岩崎学術出版社.

*グラウンデッドセオリー法による質的研究の「プロセス」を解説。



『プロセス研究の方法』

岩壁茂(2008).プロセス研究の方法.新曜社.

*大学・大学院の学生、そして臨床家が心理療法のプロセス研究を計画・実施するための手引き。



『子どもと家族を援助する』

岩壁茂・ 佐々木千恵(訳)(2007).子どもと家族を援助する:統合的心理療法のアプローチ.星和書店.

*悩む子どもとその家族を援助するアプローチ。認知療法、行動療法、精神力動的遊戯療法、家族システム論が統合された心理内力動と家族間力動への介入法。



『心理療法の構造』

岩壁茂(訳)(2003).心理療法の構造:アメリカ心理学会による12の理論の解説書.誠信書房.

*アメリカ心理学会制作のビデオに収録された、現在全米で評価の高い12の心理療法の位置づけとそれぞれの技法を解説。